Kaoriya版gvimでOsaka−等幅が使えないー・゜゜・(/□\*)・゜゜・

vimを最新バージョンに変更したら、Osakaフォントが認識しなくなった。
以前までは認識してたのに。しかも、ゆたぽん(コーディング)フォントは認識するという。
_gvimrcからSHIFT-JISで保存してあるwinfont.vimっていうファイルをsourceで取り込んでたんだけどね。
:set guifont=Osaka−等幅:h11:cSHIFTJIS

ファイルの文字コード変えたり色々試したけどうまくいかない。
起動するとエラーダイアログが出て、guifont=以降の日本語部分文字化けてるし
:set guifont?を実行すると日本語部分が文字化ける。

:exコマンド入力の箇所がUTF-8になったからとか?
わからん( (T.T; )(; T.T) )

色々試したけど駄目だったから、フォント名をむりやり書き換えてみることに。

以下のサイトを参考にすればできたも同然
http://tomtia.plala.jp/PC/ttfont/

参考手順

1. コマンドラインからbreakttc.exeでOsaka.ttcをttfファイルに分ける
    cmd> breakttc.exe Osaka.ttc
    FONT00.ttf FONT01.ttf FONT02.ttfが生成
2. ttfname.exeに1.で生成したttfフォントを一つ一つドラッグ&ドロップしてフォント名を変更
3. makettc.exeでttcファイルを作成
    cmd> makettc.exe Osaka-kai.ttc FONT00.ttf FONT01.ttf FONT02.ttf
4. 3.で生成したttcファイルをC:\Windows\fontsに格納

フォント名はOsaka-Monoに変更したわ。
:set guifont=Osaka-Mono:h11:cSHIFTJIS
全部アルファベットなので、ファイルの文字コード気にする必要なし。

まぁ、フォントについて勉強になったよ。
iMacなので、ClearTypeに変更してみたら、かなりきれいになったわ。

2009年8月11日追記

MS ゴシックなんかはフォントの英語名(MS Gothic)があって、
:set guifont=MS_Gothic:h11:cSHIFTJIS
でいけるみたい。
Osaka−等幅はフォントエディタで見る限り英語名がつけられてないみたい。